「マツコの知らない防災グッズの世界」で紹介されたアイテムまとめ

浸水の前からできる

こんにちは。11月9日火曜日に放送されたTBS「マツコの知らない世界」で、防災アドバイザーの高荷智也さんが出演しました。今すぐできてお金がかからない防災として、まずはじめに「妄想力」が紹介されていたのがユニークでしたね。防災グッズをやみくもに買いあさるのではなくて、あらゆることを想定して本当に必要なものだけを購入する。防災について楽しく学べました。

この記事では、「マツコの知らない防災グッズの世界」で紹介された防災グッズをまとめてみました。

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防災グッズ、それ本当に必要?

番組の中では、防災グッズがセットになっている商品について、

「重くて持ち歩きにくい」

「キャリーケースの車輪だと地震で足元がわるい中、すすめないかもしれない」

などその必要性について疑問を呈していました。

防災グッズは、自分の住んでいる地域、家族の人数など、状況に合わせてそろえないといけないことがよくわかりました。

マツコは貯水タンクを買おうとしている!?

番組の冒頭では、家庭用の大型の貯水タンクや蓄電池が紹介されていました。今はこんなものまで売っているなんておどろきですよね。

災害時に水道や電気がとまって大変な思いをした人はたくさんいらっしゃいます。あなたが災害にあったら、避難所にいるよりも自宅で過ごしたいですよね。もし、水道や電気がとまっても、貯水タンクや蓄電池があればしばらく生活できるはず!?

BOS 臭わないトイレセット

まず紹介されたのが「BOS 臭わないトイレ」です。

このグッズは高荷さんが数ある非常用トイレをためした中で、一番臭いが気にならなかった商品だそうです。非常用トイレを家の中でためすなんてなかなかできないですよね?

公式サイトによると、種類は全部で1回、5回、15回、50回、100回、400回分。100回分だと4人で5日分つかえるそうです。

賞味期限25年!サバイバルフーズ 洋風とり雑炊

防災グッズで面倒なのが非常食。番組の中では、非常食の賞味期限にあわせて随時買い換えないといけないことが取り上げられていました。

そんな問題を解決するのがこの非常食。賞味期限が25年もあるので買い換える必要がありません!味もマツコさんのお墨付きです!

明かりこけし

インテリアにもなり、懐中電灯のかわりにもなるのが「明かりこけし」。地震などで倒れると自動でライトが点灯する仕組みです。

こちらの商品は明治25年創業の東北の老舗・しまぬきの商品です。しまぬきはこけしのほか、東北の工芸品を取り扱っています。

明かりこけしは各通販サイトでは取り扱っておらず、自社サイトのみの販売のようです。

こけしを飾るのは個人的にはそそられませんが、1台2役になるならまあアリかな?

<防災>明かりこけし
明かりこけし

マクラン 枕カバータイプ

災害は寝ているときにも起きます。暗闇の中でも防災グッズをすぐに手に取るにはどうしたらいいか?それを解決してくれるのが「マクラン」です。枕を収納するカバーと、防災グッズを収納する袋が接続できるようになっています。

番組の中では、靴を収納していました。枕元に靴をおいておけば、ガラスが割れて室内をはだしで歩けない状態でも安心ですよね。

「あれ?でもこれって普通のバッグでも良くないか?」

と一瞬思いましたが、多分普通のバッグだとあえて枕元には置かないですよね。省スペースでインテリアにもなじむ絶妙な袋ってなかなかないかもしれません。

防災パンダさん

かわいいパンダのぬいぐるみでありながらバッグにもなるのが「防災パンダさん」。防災グッズが入っているものとバッグのみのものがあるみたいです。

こちらは公式サイトのみの販売になっています。

非常用持ち出し袋 防災パンダさん(防災クマさんシリーズ)
通常の非常用の防災袋は押入れや物置など緊急時にすぐに取り出すことのできない場所に設置されています。室内で物が散乱したり、建て付けが歪んで収納が開きにくくなったりしますので、リビングや枕元など日常の生活空間に置ける防災袋が必要となります。

ソネングラス ソーラーライト メイソンジャー ランタン

ちょっと前にジャーサラダって流行りましたよね?こちらはオシャレなメイソンジャー型のランタンです。ふたがライトになっていて、ジャーの中には飾りを入れることも。ふたの上部はソーラーパネルになっています。

クラシックとミニがあり、番組ではクラシックが紹介されていました。

ランドポート 太陽光充電ランタン

こちらも太陽光発電のできるランタン。使わないときにはたたむことができ、色は6色に変化します。

PROIDEA(プロイデア)SONAENO クッション型多機能寝袋

普段はクッションとして使える寝袋です。枕もついているし、貴重品がしまえるポケットもあって機能的。登山やキャンプを普段やらない人であれば、リビングに一つ置いておくのもいいのでは?

ケーターパワーボックス

災害時にないと困るのが電力。こちらはペダルをこいで発電できる発電機です。42Wを出力でき、複数の携帯端末を充電できます。ただ、家電などを動かすまでのパワーはありません。

まとめ

番組では役に立つだけではなく、使って楽しい防災グッズがありました。ほかにもプラグインハイブリッド自動車の「TOYOTA RAV4 PHV」や100円ショップでそろえられる防災グッズも紹介されていました。どうせそろえるなら楽しくそろえてみてください。

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プロフィール
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きたはち

2019年東日本豪雨のとき災害ボランティアセンターで働いていました。
社会福祉協議会の勤務は4年半。浸水した住宅へ訪問することから運営資金の確保まで行っていました。浸水した住宅に行ってボランティアをしたこともあります。当時の経験をもとに今後起きるであろう災害のためにできることがないかと思いこのサイトを立ち上げました。

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